太陽と月の天空ショー 皆既日食まで、あと1ヶ月
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最高のビューポイントは鹿児島県の離島
太陽と月が織り成す天空のショー・皆既日食まで、あと1年ほどとなった。太陽の一部、または全体が月によって隠れる幻想的な皆既日食は来年、2009年7月22日、日本国内で見られる。とはいえ、ほとんどの地域は部分日食止まりだ。何といっても皆既日食の圧巻は、月が太陽を100%覆い隠すと時だけに見られるコロナ(太陽の外層大気で散乱光、温度100万度以上)。また、99%覆い隠す場合は、光の輪・ダイヤモンドリングを目にすることができる。コロナやダイヤモンドリング、天体が演出する神秘的なイベントは、一生の思い出となることに間違いない。
さて、皆既日食のビューポイントは、どこか、ぜひ知っておきたい情報だ。南に行けば行くほど、部分日食でなく、正真正銘の本格的な皆既日食を満喫できる。究極のその場所は、ズバリ、ロケット発射場・種子島宇宙センターで知られる鹿児島県の種子島南部以南だ。世界遺産の縄文スギで知られる屋久島をはじめ、十以上の島を擁するトカラ列島、大島紬で有名な奄美大島北部(皆既日食の南限域)など鹿児島県の離島に、今回の皆既日食帯が通っているのだ。その中でも、日食帯の中心線に最も近いトカラ列島の悪石島が、最高の観測スポット、と言われている。 |
来年の7月22日、当日、日食は各地で、午前11時前後が最大となる。関東・関西が7割以上の部分日食となり、真昼の太陽が日没前の夕日のような感じになる、というから驚きだ。さらに、9割以上が隠れる日食は九州が中心、本土最南端・鹿児島県の佐多岬で99%。さらに、種子島南部から奄美大島北部に掛けては100%か、それに近い皆既日食だ。鹿児島市でも93%の部分日食となり、太陽は細い線のように見え、真昼といえども、真っ暗となる。一瞬ではあるが、誰もが生まれてこの方体験したことのない、神秘的な世界、空間に包まれることになる。 (コラム:友人T.S)
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